2014年10月31日金曜日
世界糖尿病デイ coming soon
今年もブルーサークルの時期がやってきました。
第50回 全国糖尿病週間
2014年11月10日~11月16日までです。
詳しくはwebで!!!
⇒⇒⇒⇒⇒http://www.wddj.jp/
管理栄養士
2014年10月27日月曜日
野菜の酢あんかけ
【材料】4食分
大根 400g(12cm)
れんこん 120g(8cm)
しいたけ 8枚(小)
厚揚げ 200g(1枚)
<だし1>
だし汁 1.5カップ
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ3
<だし2>
片栗粉 大さじ2
穀物酢 大さじ3
【作りかた】
①大根を乱切りして、米のとぎ汁で柔らかくなるまで下湯でする。
②れんこんは皮をむき、酢水につける。(分量外の酢)
③にんじんも乱切りにする。
④しいたけは石つきをきる。
⑤厚揚げは食べやすいサイズに切り、熱湯をかけ油抜きする。
⑥鍋に<だし1>を煮立て材料を入れ、落し蓋をして中火で10~15分煮る。
⑦<だし2>の片栗粉に倍の水分を加え、溶かし、火を止め流しいれる。
⑧⑦に穀物酢を入れる。
管理栄養士
2014年10月22日水曜日
本日(10月22日)の糖尿病教室は、
糖尿病の内服薬についてのお話しをしました。
その内容を少しだけご紹介します。
今年(2014年)の春に、糖尿病の新しい内服薬が発売されました。
そのお薬は、今までのお薬と全く異なる仕組みで血糖値を下げてくれます。
しかも、うれしい“おまけ”も付いてきます。
それでは、そのお薬の詳しいお話しをしていきましょう。
その前に、予備知識として腎臓と尿(オシッコ)のお話しを少しだけします。
ヒトは、身体に不必要な物を腎臓の中の尿細管という所で、尿の形で身体の外に排出しています。
ブドウ糖は、身体にとって必要なものなので、尿細管の手前の部分で一度は排泄されるのですが、
尿細管の先の部分で再び吸収されて、最終的には身体の中に戻っていきます。
ですから、糖尿病でない方の尿(オシッコ)の中にはブドウ糖は殆ど含まれていないのが普通です。
しかし、糖尿病の方は、血液中のブドウ糖の量が多いので、再吸収しきれなかったブドウ糖が、
尿中に出てきます。これが検尿検査で「尿糖+」となる理由です。
それでは、お薬の話しに戻ります。
そのお薬は、“SGLT2阻害剤”と呼ばれており、現在日本では、6種類のお薬が発売されています。
腎臓の中の尿細管の先の部分で再び吸収されて、最終的には身体の中に戻る部分をブロックする
る事で、結果的に体内の余分なブドウ糖を尿と一緒に出して血糖値を下げてくれます。
また、ブドウ糖というエネルギー源が失われるため、
“おまけ”の効果として、体重が少しだけ落ちると言われています。
このお薬に関しては、注意してもらいたい事が3つあります。
まず1つ目は、
余分な糖が尿と一緒に出るのと同時にに水分も一緒に出て行ってしまいますので、水分補給
をきっちりとしないと脱水症状となってしまい危険です。 毎日ペットボトル1本分位(500mL)の水分補給をして下さい。
次に、
尿中にブドウ糖がたくさん出てくることで、尿路系の副作用(尿路感染、性器感染)が多いと言
われています。
ですから、陰部を清潔に保っておく必要があります。(ウォシュレット等を活用して下さい。)
最後に、(これがある意味一番大切かもしれません。)
このお薬には、体重が減る効果は有りますが、
今までと同じように「食事療法」「運動療法」は続けて下さい。
実際にこのお薬の効果で失われるエネルギーは、1日あたり小さめのショートケーキ1個分位です。
ですから、それ以上のカロリーを摂取していれば逆に体重は増えることになります。
その内容を少しだけご紹介します。
今年(2014年)の春に、糖尿病の新しい内服薬が発売されました。
そのお薬は、今までのお薬と全く異なる仕組みで血糖値を下げてくれます。
しかも、うれしい“おまけ”も付いてきます。
それでは、そのお薬の詳しいお話しをしていきましょう。
その前に、予備知識として腎臓と尿(オシッコ)のお話しを少しだけします。
ヒトは、身体に不必要な物を腎臓の中の尿細管という所で、尿の形で身体の外に排出しています。
ブドウ糖は、身体にとって必要なものなので、尿細管の手前の部分で一度は排泄されるのですが、
尿細管の先の部分で再び吸収されて、最終的には身体の中に戻っていきます。
ですから、糖尿病でない方の尿(オシッコ)の中にはブドウ糖は殆ど含まれていないのが普通です。
しかし、糖尿病の方は、血液中のブドウ糖の量が多いので、再吸収しきれなかったブドウ糖が、
尿中に出てきます。これが検尿検査で「尿糖+」となる理由です。
それでは、お薬の話しに戻ります。
そのお薬は、“SGLT2阻害剤”と呼ばれており、現在日本では、6種類のお薬が発売されています。
腎臓の中の尿細管の先の部分で再び吸収されて、最終的には身体の中に戻る部分をブロックする
る事で、結果的に体内の余分なブドウ糖を尿と一緒に出して血糖値を下げてくれます。
また、ブドウ糖というエネルギー源が失われるため、
“おまけ”の効果として、体重が少しだけ落ちると言われています。
このお薬に関しては、注意してもらいたい事が3つあります。
まず1つ目は、
余分な糖が尿と一緒に出るのと同時にに水分も一緒に出て行ってしまいますので、水分補給
をきっちりとしないと脱水症状となってしまい危険です。 毎日ペットボトル1本分位(500mL)の水分補給をして下さい。
次に、
尿中にブドウ糖がたくさん出てくることで、尿路系の副作用(尿路感染、性器感染)が多いと言
われています。
ですから、陰部を清潔に保っておく必要があります。(ウォシュレット等を活用して下さい。)
最後に、(これがある意味一番大切かもしれません。)
このお薬には、体重が減る効果は有りますが、
今までと同じように「食事療法」「運動療法」は続けて下さい。
実際にこのお薬の効果で失われるエネルギーは、1日あたり小さめのショートケーキ1個分位です。
ですから、それ以上のカロリーを摂取していれば逆に体重は増えることになります。
Sasayama wrote.
2014年10月21日火曜日
2014年10月20日月曜日
しいたけの肉巻き
【材料】(4人分)
しいたけ 8個
豚ロース(薄切り) 240g(8枚)
人参 1/2本
白ネギ 1本
ピーマン 6こ
☆醤油 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆酒 大さじ2
小麦粉 大さじ1
油 小さじ2
【下準備】
豚ロース(薄切り) 240g(8枚)
人参 1/2本
白ネギ 1本
ピーマン 6こ
☆醤油 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆酒 大さじ2
小麦粉 大さじ1
油 小さじ2
【下準備】
①しいたけは石づきを落とし、半分に切る。
②豚肉が大きい場合は縦に半分に切る
(細長くなるように)
③ピーマン、人参、白ネギは洗ってヘタ・皮・タネを除き
食べ易い大きさに切っておく。
【作り方】
②豚肉が大きい場合は縦に半分に切る
(細長くなるように)
③ピーマン、人参、白ネギは洗ってヘタ・皮・タネを除き
食べ易い大きさに切っておく。
【作り方】
①しいたけに豚肉を巻きつけ、端を爪楊枝でさして固定する。
(マチ針のようにさすとよい)
②①に茶漉しでまんべんなく小麦粉をかける。
③熱したフライパンに油を入れ、②の肉巻きを焼く。
(中火で表面を焼く)
④大まかに火が通ったら爪楊枝をはずす。
⑤フライパンに野菜をいれ、肉巻きと一緒に炒める。
⑥全体に火が通ったら、☆の調味料を混ぜ合わせ、フライパンに入れる。
⑦調味料が全体に絡まったら火を止めて皿に盛り付けて完成。
(マチ針のようにさすとよい)
②①に茶漉しでまんべんなく小麦粉をかける。
③熱したフライパンに油を入れ、②の肉巻きを焼く。
(中火で表面を焼く)
④大まかに火が通ったら爪楊枝をはずす。
⑤フライパンに野菜をいれ、肉巻きと一緒に炒める。
⑥全体に火が通ったら、☆の調味料を混ぜ合わせ、フライパンに入れる。
⑦調味料が全体に絡まったら火を止めて皿に盛り付けて完成。
管理栄養士2
2014年10月17日金曜日
豆腐のお好み焼き
【材料】4食分
木綿豆腐
(絹ごし豆腐でもよい) 380g
キャベツ 250g
小麦粉 大さじ5
卵 2個
顆粒和風だし 1袋(8g)
塩コショウ 少々
ごま油 小さじ2
こねぎ 40g
ポン酢 大さじ4
【作りかた】
①耐熱容器に豆腐を入れ、5分~6分ほど加熱する。
②加熱した豆腐をザルに上げ水気を切り、冷ましておく。
③ボールに短めの千切りをしたキャベツ、豆腐、卵、
小麦粉、塩コショウ、顆粒和風だしを入れて混ぜる。
④フライパンにごま油をひき、具材を入れ
お好み焼きを焼くように両面を焼く。
(2枚分~4枚に分けて焼く)
⑤皿に盛り付け、刻んだねぎとポン酢をかけて完成。
*豆腐が入って柔らかくなっているので
しっかりと焦げ目が付くまでフライ返しで押さえながら焼くと
ひっくり返しやすいです。
(絹ごし豆腐でもよい) 380g
キャベツ 250g
小麦粉 大さじ5
卵 2個
顆粒和風だし 1袋(8g)
塩コショウ 少々
ごま油 小さじ2
こねぎ 40g
ポン酢 大さじ4
【作りかた】
①耐熱容器に豆腐を入れ、5分~6分ほど加熱する。
②加熱した豆腐をザルに上げ水気を切り、冷ましておく。
③ボールに短めの千切りをしたキャベツ、豆腐、卵、
小麦粉、塩コショウ、顆粒和風だしを入れて混ぜる。
④フライパンにごま油をひき、具材を入れ
お好み焼きを焼くように両面を焼く。
(2枚分~4枚に分けて焼く)
⑤皿に盛り付け、刻んだねぎとポン酢をかけて完成。
*豆腐が入って柔らかくなっているので
しっかりと焦げ目が付くまでフライ返しで押さえながら焼くと
ひっくり返しやすいです。
管理栄養士2
持ち帰り用レシピ(外来)
毎週更新しているレシピを
外来患者様に持ち帰っていただきやすいように
掲示場所を変更しました。
10月は秋の食材を中心に紹介しています。
是非、持ち帰って今晩のおかずの参考にしてみてください ヾ( ^ω^)ノ
管理栄養士2
2014年10月14日火曜日
ほっこりミルクみそスープ
【材料】(4人分)
玉ねぎ 100g(小1個)
キャベツ 180g(1/4)
人参 150g(小2本)
しめじ 100g(1パック)
いも 200g(2個)
ベーコン 80g(ハーフを2パック)
牛乳 360ml
水 400ml
味噌 大さじ2.5
顆粒だし 少々
ブラックペッパー 少々
【作り方】
①野菜を食べ易いサイズに切る。
*じゃがいもは煮崩れるため大きめに
②ベーコンを1センチ幅に切る。
③鍋かフライパンにベーコンを入れ、弱火で炒める。
④③に玉ねぎ、人参、いもを入れ、ベーコンから出てきた
油で炒める。(余分な油は拭き取る)
⑤④に水と顆粒だしを入れ、いもが柔らかくなるまで煮る。
⑥残りの野菜(キャベツとしめじ)を入れ、一煮立ちさせる。
⑦そこへ味噌を溶かす。
*ここからは沸騰しないように注意する。
⑧最後に牛乳を入れ温める。
⑨お好みでブラックペッパーを振り掛ける。
*表6(野菜)は何でもいいです。お好みの野菜を入れてください。
*⑦以降は沸騰させないように!味噌の風味が飛んでしまいます。
また牛乳のたんぱく質が変性して分離してしまいます。
管理栄養士
2014年10月10日金曜日
2014年10月8日水曜日
さつま芋と鶏の炒め物
【材料】(4人分)
サツマイモ 中1本
ぶなしめじ 1パック
長ネギ 1本
鶏モモ(皮なし) 200g
☆醤油 大さじ2
☆みりん 大さじ2
☆酒 大さじ1
☆マヨネーズ 大さじ1
片栗粉 大さじ2
炒め油 大さじ1(減らせればなおよし)
【下準備】
①サツマイモはしっかりと洗い、皮ごと適当な大きさに切り、水につけておく。
②葱は3cmくらいの大きさに切り、しめじは石づきを落としておく。
③鶏肉は一口大に切り、軽く片栗粉をまぶす。
【作り方】
①サツマイモをレンジで5分程度加熱する。(600w)
②フライパンに油を熱し、中火で鶏肉を炒める。
(両面がぱりっとする程度)
③鶏を炒めたフライパンにネギ、しめじを加え軽く炒める。
④さらにレンジで加熱したサツマイモを加える。
⑤☆の調味料を混ぜておき、フライパンに加える。
⑥軽く1分程炒め、トロミが付いてきたら火を止めて皿に盛り付けて完成。
※サツマイモを加えた後は、崩れないように軽く炒める。
管理栄養士2