2015年6月2日火曜日

ペットにも糖尿病??


私の祖母のお家で飼ってている犬が
とっても太っています。
食事量は多く、散歩の頻度は少ないので
消費エネルギーも少ないのが
原因ではないかと考えています。

人間であれば肥満は糖尿病をはじめ、
さまざまな生活習慣病になる危険因子となるので
生活習慣の改善はとても大切です。
では、犬や猫のペットは糖尿病になるのでしょうか?

今回はペットの糖尿病について少し調べてみました。

犬の糖尿病・・・犬も糖尿病になる場合があります。多くの場合は、
膵臓からのインスリンが分泌されなくなるⅠ型糖尿病のような状態が多く、
その場合は人と同じくインスリン注射による治療が必要だそうです。
発症の原因は感染症や膵炎などさまざまだそうです。

猫の糖尿病・・・猫の場合は肥満などの原因による
Ⅱ型糖尿病のようなものが多いようです。
インスリン注射をせずに治療をする場合もあるようです。

症状も人の糖尿病と同じように、水をたくさん飲む
おしっこの回数が多くなるなどがあり
動物も同じようですね。
 もちろん生活習慣の改善も必要となってきます。

人間も動物も正しい生活習慣を心がけ
病気の予防をすることはとても大切ですね。


(参考:ROYAL CANIN HPより)
管理栄養士2


みどり病院