2012年2月15日水曜日

今日の糖尿病教室は、

血糖自己測定(SMBG)を正しく行うための極意を検査技師の先生に教えてもらいましたね。

血糖値を自分自身で測るという事は、血圧を自分で測る事と同じ様なものです。

違う所は、測る時痛いか痛くないかでしょうか。

針で指先を刺して血液を採取するわけですから、多少の痛みは生じます。

でも今日、良いことを教わりましたね。

掌(手の平)採血!!

指先で採血するのが痛くて苦痛な方は、是非試してみてください。

親指もしくは小指の下の膨らみ部分がGood!

ちなみに、真ん中はダメですよ!



私も勉強会の後、 MIDCC(糖尿病チーム)の仲間と一緒に掌採血をしてみました。

以前、指先で採血した時、とても痛かったので、恐る恐る針を刺しました。

痛くない!と言っていたけど、多少の痛みはあるのだろうと考えながら、穿刺器具のボタンを押しました。

〝パチン〟といつもと変わらない乾いた音がしました。


 
でも、痛くない!!

一瞬、〝あっ失敗した!もう一回やりなおしや・・・ 〟と思いましたが、

ちゃんと血液は出ました。




せっかくなので、血糖値も測定してもらいました。

みんなの前で、血糖値が高かったどうしよう・・・。

と不安に思いながら、5秒間待ちました。
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結果は、86mg/dL 


よかった、正常値で。

正直ほっとしました。

 Sasayama wrote.

みどり病院