みなさま 必見!! なんと~!!
○○の中の△△という成分が
□□□を下げる効果があります!!
と情報が流れると次の日のスーパーの棚から
一定の食材が消える・・・
そのときになんとなく耳にされていることがあるかも知れません。
例えば
大豆に含まれるイソフラボン
キャベツやネギやニンニクに含まれるイオウ化合物
これらがファイトケミカルと言われています。
その他、多くのファイトケミカルが確認されています。
ファイトケミカル(phytochemical)
ファイト(phyto)とは、ギリシャ語で【植物】
ケミカル(chemical)は【化学】
⇒植物性化学物質のことです。
植物は生まれてから死ぬまで同じ場所に留まり、紫外線や
毒性のあるガス、有毒な小動物の攻撃にあっても逃げられない。
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そのため自分の身を守るためファイトケミカルを作ります。
ファイトケミカルとは
植物性食品(野菜、果物、お茶など)の色素や香り、アクなどの
成分から発見された化学物質です。
植物にとって、ファイトケミカルは
紫外線を浴びたときに発生する活性酸素を中和する作用
種を酸化から守る抗酸化作用 など
いずれも植物が生きてゆく為に欠かせない作用を持っています。
残念ながら動物はファイトケミカルを作る作用を持っていません。
カラフルな果物や野菜の色、香り、そして、辛味成分や苦味成分は
ファイトケミカルを感じながらたくさんの色々な野菜を食べ、植物の
もつ力の恩恵を頂きましょう
管理栄養士