2014年1月6日月曜日

あけましておめでとうございます。


本年もよろしくお願いいたします。
今年に入り、もう6日も過ぎ明日は七草粥の日です。



    七草粥




セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ
セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ


  1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうです。
 早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
 そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。



七草粥の作り方

七草粥は、新芽を細かく刻み、おかゆに混ぜ合わせます。
食欲のない時でも美味しく食べられるように、味つけは
サッパリとした塩味に調整します。
≪レシピ≫
(1)よく洗ったお米を30分ほど水につけます。
(2)通常使用する3倍くらいの水に塩を少々振ります。
(3)初めは中火で、沸騰したら火を弱めてから40~50分くらい炊きあげます。
*お粥はかき混ぜると粘りが出て、焦げ易くなるので途中でかき混ぜないよ うに。
(4)七草は、さっと茹でて水を絞り細かく刻んでおきましょう。
(5)お粥が炊きあがったら、火を止める直前に刻んでおいた七草を入れて5分間蒸らします。
(6)塩で味を調えて出来あがりです。


                                  管理栄養士
みどり病院