2013年8月19日月曜日

薬物療法  ~インスリン編~ (薬局)

今回は院内薬局
     見学に来ました~!!

 食事と関係の深いインスリンについて
              たくさんのことを教えてもらいました。
 
インスリンとは
  血糖値を下げている唯一のホルモン。すい臓から分泌されてます。


  【インスリンの歴史】
★1989年 ドイツで糖尿病の研究をしていたミンコフスキーとメーリンは、すい臓を摘出した犬が糖尿病を発症したことから「すい臓には体内の糖の消費のための何らかの機能がある」という歴史的な発見をしました。
★1921年11月(大正10年)、カナダのトロントでバンティングとベストが、すい臓エキス(インスリン)の抽出に成功しました。
★1923年、バンティングとベストは、この歴史的な研究でノーベル賞を受賞し、同年、デンマークで初めてインスリン製剤の発売が始まりました。

 


    今回、教えてもらったのはインスリンの注入器(注射器)などについてです。
 

                                  フムフム~(”△”)
            小さく写っているのもインスリンです。
            目が見にくくても感覚で目盛を合わせやすい。


ほぉ~(’±’)
これはインスリンの目盛を
拡大する付属品らしいです。

   
                   
                   











                   インスリンの注入器(注射器)は
                   会社独自の工夫がいっぱいです。
                   違う会社のインスリンを
                   上下に並べてみました。
                   上は黒の背景に白字
                   下は白の背景に黒字
                   どっちが見やすいでしょう。

それからそれから
                   まわしたときに
                   右側に
                   下は数字が現れます。
                   どちらが見やすいでしょう~
                    
            
                この万年筆みたいなかっこいいのも
                インスリンの注入器(注射器)です。 
                
                             


                写真が小さくなりますが。。。
                実際に針をつけて見ました。
                注射は痛い(T。T)イメージがありますが
                痛くないような形に進化しているようです。









                                       管理栄養士
みどり病院