2012年10月5日金曜日

10月3日の糖尿病教室は、


「すい臓を長持ちさせるには」でした。

薬学実習生の学生も参加してもらっていましたので、
今回は、学生さんにポイントと、感想を書いてもらいます。
                                                Sasayama wrote.


今回のポイントを振り返ってみましょう

糖尿病の診断時
すい臓がインスリンを出す力が50%(十分出せてない)
毎年4%ずつ減っていく
しかし!!
自覚症状もあまりなく、放ってしまいがち・・・

しかも!!
食事を減らしても、運動してもインスリンは増えない
早めにお薬やインスリンですい臓を休ませて長持ちさせましょう


〈感想〉
それぞれの状況にあったお薬やインスリンですい臓を休ませるためにも
悪くなってから、ではなく早めの治療が大事だなと感じました。
30分ちょっとという時間でしたが、
知らなかったすい臓の歴史や糖尿病の医療費など
クイズを解きながら楽しく糖尿病について学ぶことができました。
みなさんも是非気軽に参加してみてはいかがですか。

実習生 新谷
みどり病院